RBL.JP利用方法
使わない方がいいRBLについて(2005-3-25)
ユーザーの方からのレポートですが次のRBLはポリシーが不適切であってspamを送っていないのに登録されたりする事例があとをたたないそうですのでsendmailにもSpamAssassinにも設定しない方がよろしいようです。設定してあったら削除しましょう。どこかからか持ってきたSpamAssassinのローカル定義ファイル(local.cfやuser_prefs)に以下が指定されている事があり知らないで使っていることもあるのでBLARSとかJAMMで検索して調べてみてください。
BLARS http://www.blars.org/errors/block.html
JAMMDNSBL http://www.jammconsulting.com/policies/dnsbl.shtml
まえがき
インターネットが普及するにつれて古き良き時代のメール配送のルールを悪用した無差別宛先にメールを送る行為
(以下spamと略す)が非常に増加してきました。
ここで説明するRBL.JPの機能はこのspamを排除・選別するためのものです。
このRBLを利用すると従来からの常識であった「通信の秘密は守らなくてはならない」「自由な通信を妨げてはならない」
という2つのポリシーと逆のことを行なうことになります。
ここで実施する内容は(人間が内容を見ることは無いのですが)メール本文を走査してNGワードを見つけたり、特定のアドレスからの接続を遮断するという行為が含まれます。
メール管理者の方におかれましてはまずこのポリシー破ってもかまわないかを決断したうえで以下で説明のある
spam対策を行なってください。このポリシーを守ると決めた方は実施してはいけません。
RBLの種類と設定
本RBL.JPでは以下のRealtime Blocking Listを提供しています。
● virus.rbl.jp
ウイルスに感染したパソコンやサーバーから直接送られるウイルス添付メールの遮断に役立つものです。最近のspamはまずウイルスに感染させ、感染したあとにそのPCを乗っ取って遠隔でコントロールするという手法で送られています。知らずに自分がspammerにならないようウイルスが添付されているサーバーからのメールをブロックしましょう。
基本設定についてはこちらをご覧ください (sendmailに設定して使う)。
応用設定についてはこちらをご覧ください (SpamAssassinに設定して使う)。
あなたのPCやサーバーがこのRBLに登録されているかは ブラックリストチェックで調べることができます。
登録されているデータは登録日から2日過ぎると自動的に消滅します。
● short.rbl.jp
ADSLやPPP接続を使ってダイナミックなアドレスから送られるspamの遮断に役立つものです。ゾンビPCからのspamはこれで拒絶できます。またフレッツ接続やインターネットカフェなどを利用して神出鬼没に送ってくるspamの拒絶にも役立ちます。
基本設定についてはこちらをご覧ください (sendmailに設定して使う)。
応用設定についてはこちらをご覧ください(SpamAssassinに設定して使う)。
あなたのPCやサーバーがこのRBLに登録されているかは ブラックリストチェックで調べることができます。
登録されているデータは登録日から2日過ぎると自動的に消滅します。
● all.rbl.jp
上記 virus.rbl.jpとshort.rbl.jpが合体したものです。
virus.rbl.jpとshort.rbl.jpの両方を使う場合にはこの設定をするだけで両方動作します。
基本設定についてはこちらをご覧ください(sendmailに設定して使う)。
応用設定についてはこちらをご覧ください(SpamAssassinに設定して使う)。
あなたのPCやサーバーがこのRBLに登録されているかは ブラックリストチェックで調べることができます。
登録されているデータは登録日から2日過ぎると自動的に消滅します。
● url.rbl.jp (SpamAssassinに設定して使う)
メールの本文にURLやメールアドレスがあり、そのドメインがspammerと関係している場合にspamと判定するものです。最近のspamはFrom:にあるドメインと本文で宣伝しているドメインが異なることがほとんどです。しかもそのspamの本文にあるURLはドメイン部分は同じものの毎回サブドメインを変えたりして拒絶逃れをしています。これを使うと小細工をしたURLであってもドメインの部分だけをチェックしてspamと判定してくれます。
設定についてはこちらをご覧ください。
登録されているデータは登録日から60日過ぎると自動的に消滅します。
● dyndns.rbl.jp (SpamAssassinに設定して使う)
メールの本文にURLやメールアドレスがあり、そのドメインが無料のダイナミックDNSサービスのドメインであった場合にspamと判定するものです。ダイナミックDNSを利用して自分のサーバーを立ち上げそのURLを宣伝するというずるがしこいspamに有効です。
設定についてはこちらをご覧ください。
登録されているデータに自動消滅の期限はありません(無期限に存在します)。
● notop.rbl.jp (SpamAssassinに設定して使う) -- RBLテスト運用中 --
「ドメインの誤登録を防ぐ為に 」(拒絶日記)で指摘したトップページが無いサーバーなどを対象としたURIベースのRBLのテスト運用を開始しました。レンタルサーバーでなくてもトップページが無くてサービスがどういう種類なのか判断しずらいサービスなども対象になっています。
設定についてはこちらをご覧ください。
RBL.JP反映時間
DNSデータは20分毎に更新されていますのでボランティアが登録してから最長20分で最新のデータとなります。またサーバー管理者が手動で行うこともあり、その場合にはこれより短い間隔でアップデートされることがあります。
更新間隔は負荷の状況を見て断りなく変更されることがあります。
RBL.JP登録基準
RBL.JP登録基準についてはこちらをご覧ください。
削除申請方法
誤って登録されてしまった場合、
volunteer AT mail.rbl.jp
にメールを書いてください。(AT は@に置き換えてください) できるだけ速やかに削除いたします。目標はメールが届いて40分以内ですが夜間は遅れる場合があります。
その他ご注意、免責事項等
本RBL.JPの利用は商用利用も含め無料でお使いいただけます。
誤ったデータが登録されspamでないメールも拒絶されたり誤判定されることがあります。
本RBL.JPを利用して発生したいかなる損害も免責とさせていただきます。
登録されるデータの消滅期限、登録基準などの運営ルールは変更されることがあります。その場合本ページに告知が行われます。
2005-10-19: short.rbl.jpのアドレス登録ルールを追加しました。
spamメールを回避するため連絡先メールアドレスは適時変更されることがありますので送ったメールがエラーで戻った場合には本ページをご覧になり新しいアドレス宛て送ってください。
www.rbl.jp Top